Raspberry Pi 5 (bookworm 64bit) におけるPython環境の構築

はじめに

Ubuntuではpyenv環境で慣れているので、Raspberry Pi OSにおいてもpyenvでPython環境を整えたい。

そもそもpyenvとは、Pythonのバージョンを管理するツールで複数のバージョンのPythonを使い分けることを可能にしてくれます。たとえば、Globalにあるバージョンを指定し、あるフォルダ(開発プロジェクト毎など)をlocalとしてglobalと異なるバージョンのPythonを指定することで、開発プロジェクト毎に異なるバージョンの環境を提供可能です。

Pyenvのインストール

インストールはこれだけ、

環境変数を設定します。

環境変数を反映させ、インストールされたpyenvのバージョンを確認、インストールできるPythonのバージョンを確認。

Pythonのインストール、失敗

足りないもの多数、ビルドできず

ライブラリのインストール

足りないライブラリや使うであろうtk-devをインストール。opencv関連は後でインストール。

再度Pythonをインストール

再度Python3.12.1をインストール。できた。

正常にインストールされたか確認、設定

localを設定して、versionsで確認。whichでも確認してみた。

モジュールのインストール

前回出来なかった。pymysqlをインストール。ついでにpipの新しいバージョンがあると[お知らせ]がついていたので、pipもアップグレードした。

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