C12880MAの動作確認(2)

新しく設計した回路に基づいたブレッド-ボードで上での動作確認。
ちゃんとこれをしていなかったので、発注した基板が無駄になった。

オペアンプを5Vで動作させているためか飽和しにくくなった。

高価なセンサーではあるが、開発にあたって、2つ購入している。そのうちの一つを旧型の基板上に実装。在庫をブレッドボード上に組んでみた。センサー毎に波長の補正係数が異なるので、上記のスペクトルは別のセンサーの補正係数で計算された波長でプロットされている。そこで、改良ポイント!

現在、波長の補正係数をPC側のPythonコード内で保持しているが、これはRaspberry Pi Pico側に保持しておき、接続した際に読み込む仕様に変更したほうが良いと思う。基本的にRaspberry PiとC12880MAは対で基板上に実装し、USBでPCに接続される仕様だからだ。

プログラム上でもセンサ毎にインスタンスが生成されるので、そのインスタンスの変数として補正係数があったほうが望ましい、よね?
それに、表示に関しては未対応だが、USB接続されたセンサーが複数存在することに関しては既に想定済みで対応可能。

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