回路の修正

浜松ホトニクスの分光器C12880MA用の回路を変更しなければならない状態です。ボルテージフォロワと反転増幅回路の駆動電圧を設計ミスで3.3Vにしてしまっている。マイコン側のADCには問題ないだろうが、C12880MAの信号をフルスケールで利用できていない。
あと、デジタルポテンショメータで、増幅率やオフセット電圧を変更できるように設計してあるが、用途によってはデジタルポテンショメータを抵抗器に置き換えて、つまり、固定にして、コストダウンを検討するのも良いと思う。デジタルポテンショメータは500円ぐらいだったと思う。

また、ADC入力に入れてあるクリッパ回路を構成するダイオードはかなり小さい。PCBのフットプリントが間違っていた。オペアンプが3.3Vで駆動しているので、ADCの保護は必要ないだろうから実装しなかった(付けられない)。5Vにしたら必須になるので修正が必要。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA