相対エネルギー値を反映させる
基板がうまく動作しなかったので、GainとOffset値の反映は後回し、555nmの値を1とした相対エネルギー値を計算するようにした。
赤外部は感度が低く、可視部より数倍されるので、ノイズが大きくなる。
補正はデータシートにある以下のグラフを数値化して、数式化。
このあと、照度計で555nmの明るさを測定して、エネルギー値に変換して、絶対値にする。1点補正であるが、他に手がないので、仕方がない。
次に、得られたエネルギー値から各周波数の光量子束密度を計算して、グラフ化してみる。あと必要に応じた波長域を積分して光合成光量子束密度にする。
こんな感じで、植物育成用ライトの評価用分光計にできないだろうか?