”重大な懸念”に関する調整結果(最終)
色々微調整を実施した結果、問題ないであろう。同じデバイスを用いた分光器でも確認した。測定結果は同じだった。
最初に報告した各種LEDのなかで、植物育成用LEDが660nmをうたっているのであるが、経年劣化なのか660nmを示さないので計算や処理がまちがっているのではと心配になった。これが事の発端である。
新品の660nmのLEDを測定したものが以下のグラフ。ぴったり660nmを示している。素晴らしい。
これは555nmのLED。これはかなり暗いLED。
660nmのLEDはとても明るく、蓄積時間を最低にしないと飽和してしまう。
そんなわけで、C12880MA controlの周波数をコントロールするインターフェースを有効にした。新しい基板も出来てきたので、部品を実装してオペアンプのパラメータも設定できるように作り込もう。