”重大な懸念”に関する調査報告(2)
正しい波長を示すよう、点検。パルス数を再点検してみた。
CLKとST信号生成部分のコードをチェック。
多すぎて数えるのが面倒なので、少なくした。
Analog Discovery 2 のWaveFormsにはサイクル数をカウントする機能があるのだが、-1されるのでややこしくなる。
ST区間のCLKパルス数を10サイクル、ST 1 → 0 以降を5サイクルに設定。
その際のコードは以下のとおり。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
while(True): sm0 = rp2.StateMachine(0, pulse, freq=2_000_000, # 2MHz / 4 = 250kHz set_base=Pin(10), sideset_base=Pin(11)) sm0.active(1) sm0.put(9) # The minimum pulse is 6. sm0.put(4) time.sleep_us(500) sm0.active(0) |
それぞれサイクル数-1で所望のサイクル数を設定できることを確認(9,10行目)。
ST 1→0以降は87クロック必要なので、86を設定すれば良いことになる。ST区間のパルス数については蓄積時間が変化するだけなので、波長に影響しないはず、校正は後回し。