東1階の部屋の湿度問題
温度湿度センサーを様々な場所に仕込んで、モニタリングを始めたのはこの部屋の湿度が酷く、その改善のためのデータ取りから始めたものだ。
その解決の糸口が見つかった。データは一昨年の11月ぐらいから、昨年の6月までは関東在住であったため、締め切った状態だった。この部屋は工作機器類などが設置してあり、まだ全ての装置が稼働していないこともあり、雨戸を締めたままだった。その雨戸を開けたところ、湿度が急激に下がった。日中の部屋の気温も上昇している。
当たり前だが、これは実に効果的だ。よく晴れた湿度の低い日に換気もすれば、さらに効果的だろう。
当然なのかもしれないが、雨戸を締め切ったままにするのは、良くないことがデータで示せた気がする。