浜松ホトニクスc12880maをRaspberry Pi Pico、MicroPythonで使う(4)

PCに接続されたc12880maを認識するクラスを導入してみた。一応、動作を確認したが、現状、その確認はLinuxのみなのである。

そもそも、Windowsマシンを持っていない。正確には会社支給のPCがWindowsなのだ。しかも、シンクライアントだし、Pythonのインストール許可をとっていない。以前はAnacondaのインストール許可をもらっていたのであるが…

さて、どの様に動作確認をしたら良いのだろう。あ、嘘ついた…
Windowsマシンをもっている。CNC用とレーザーカッター用に3台、Windows PCが存在するのである。すっかり存在を忘れていた。
これらでテストをしてみるか。サポート切れてるWindows 7なのでネットワークを切っている。ちょっと面倒くさいな。exe化を試してみるかな。

さて、シリアルポートに接続を試み、接続できたら所属を問い合わせをして’Spectrometer’が帰ってきたポートを使うように変更した。正確にはc12880maが接続されたRaspberry Pi Picoへの問い合わせである。

当然ながら、Raspberry Pi Pico側には今回のコマンドに対応する回答が必要なのであるが、これについては随分前に用意していたのでそれを利用した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA