C12880MAの基板修正

onsemiのレベルコンバーター FAXM108が4ch空いているので、Maximのデジタルポテンショメータ MAX5477のI²C線をFAXMA108の空いているチャンネルに割り当ててしまった。データシートにはプルアップするなと…

動かなかったので、I²C通信に同社のFAXM2102を採用して再設計、基板を発注した。メタルマスクを使用してペーストハンダを載せ、リフローした。

FXMA2102はとても小さい… ブリッジしたので、手ハンダで修正した。

シャッター駆動用のロームのフルブリッジドライバ 7V BD6211F-E2の動作は問題なし、MAX5477ともI²C通信できた。FAXM108の各信号も3.3Vが5.0Vで出力された。オペアンプ部分も±2.5V、オフセット+2.5の正弦波を加えると、0〜3.3Vの反転した信号が得られた。増幅率とオフセットをMAX5477の設定で変更も可能。

さて、最も高価な部品であるC12880MAを挿しても問題なさそうなので、いざ、挿入。
問題ありませんでした。

さて、次はこのデバイスを応用した装置を作るぞ。

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